西鉄北九州観光はもともとは老舗観光バス専業会社であった北九州観光バスが前身です。平成１５年２月に西鉄北九州観光へ社名変更。４月からはこれまで小倉の青葉車庫にあった西鉄観光バス（株）北九州支社の半数の車両・従業員を引き継ぎ現在の規模となりました。本社はこれまで到津にあったのですが、西鉄観光バス北九州支社統合に伴って本社も青葉車庫に移転されました。その後、平成１６年に西鉄バス京築（旧京築交通と旧二豊交通）を合併・吸収し、西鉄バス京築の本社であった旧西鉄行橋営業所の敷地内に行橋支社を新設、観光バスを配置させておりました。車両は黄・橙・茶の斜めラインの車両が主でしたが平成１０年あたりより西鉄本体からの移籍があり、かつ１５年には西鉄観光バス北九州支社統合による車両の取得があったためも有り西鉄塗色（ルーセント塗色）が主となっております。さらに平成１６年には新車が導入されましたが、こちらもルーセント塗色となっております。行橋支社は平成１９年頃に本社に統合され、西鉄バス北九州の営業所に代わっております。平成２０年４月に西鉄北九州観光は旧九州観光バスと旧西鉄観光バスとの３社間で合併。九州観光バスを存続会社とする新生「西鉄観光バス」になって西鉄観光バスの一支社として現在に至っております。
ここでは旧西鉄北九州観光の観光バスを紹介して参ります。ここでの一覧表につきましては社番部分のリンクは西鉄観光バスへ社名変更になって以降の画像を、ナンバー（陸運登録）部分のリンクは旧西鉄北九州観光の時の画像です。なお、現在のところ当支配人が判明・撮影している分のみとなっており今後撮影次第、画像を増やして行きたいと思っております。

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