■西鉄バス佐賀（鳥栖）の路線

平成１３年４月１日より鳥栖市の運行主体で運行されている鳥栖市内３路線ですが、平成２１年１０月１日鳥栖市による路線見直しで大きく再編されました。今回の再編で長年運行されていた鎗田経由（中学校前〜池田間）、永吉経由（永吉〜弥生が丘駅入口間）、かつては特急バスが停車していた田代バス停、日田高速が停車していた姫方バス停そして小郡市内（下小郡〜西鉄小郡駅間）の運行が無くなりました。（姫方バス停についてはのちにアウトレット線が停車）それに代わり新たに基里線（基里循環系統）の新設や住宅地にある若葉コミュニティセンター前に乗り入れる等のテコ入れを行っております。（平成２４年９月末日をもってミニバスへの運行に変更され廃止。）鳥栖市ではさらに国内初の試みで鳥栖市内に事業所がある「シーエックスカーゴ」の社員送迎バスを弥生が丘線としてシーエックスカーゴ社と共同で西鉄バス佐賀鳥栖支社へ委託し運行されております。（平成２４年３月いっぱいでシーエックスカーゴ社撤退）
平成２３年３月の九州新幹線開通日より麓線と鳥栖プレミアムアウトレット線が「新鳥栖駅」に乗り入れを行っています。（同年９月末日で路線廃止）
鳥栖駅を発着する広域３路線については国・県・沿線自治体（負担比率はわかりませんが・・・）から補助を受けながら運行しております。広域３路線は平成１３年４月１日以降大きな改正が無く現在も運行されております。筑紫野線は平成２３年４月より平日・土日祝日を通し１台での運行となっております。また、筑紫野線は平成２６年４月より西鉄バス二日市原支社へ移管されました。
鳥栖市内３路線（鳥栖市）、鳥栖プレミアムアウトレット線（三菱地所・サイモン株式会社の運営）と大興善寺線（臨時運行）、そして小郡市、基山町、みやき町、吉野ヶ里町の各コミュニティバスはアウトレット事業者、寺院、各自治体との契約で運行されています。（運行主体が西鉄バス佐賀ではなく先方の各者）

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